通い始めて1か月経過したお子様を対応した時の事です。

画像の『くるくるチャイム』はどのお子様も好きな療育道具のひとつです。

最初のうちは思い通り穴に入らず、泣いたり・怒ったりでも少しずつ穴に

ボールを入れるコツが少しずつ分かってきた１か月後、『くるくるチャイム』を行った時のお子様が、

『ボールを穴に入れる⇒ボールを入れてくるくる転がる様子を目で追う』

という成長が見られました。

ボール入れて『くるくる　ちん』という鐘の音が鳴ると『おぉ～おぉ』と喜んでいる声が出ています。(^^)

ボール目で追える力・動くものを一定時間観察する力がついてきているのがわかります。

毎回の療育の中で毎回取り組んでいた結果が芽生えてきました。

未就学のお子様の一日、一カ月の時間が療育の中でとても大切だと改めて

感じました。