サインから始まり、サインで終わる。
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
はじまりの合図。終わりの合図。
学校では、時計やチャイムで「はじまり」と「おわり」を知らせます。
サインは、『話し言葉』『アラーム』の音のサイン。『時計』等の目のサインがあります。
サインの習得を日々の療育から学び取れるよう、心がけています。
前回、活動の中で新聞紙を敷いてその上を渡る音遊びをしました。
クシャクシャした音を踏んで楽しく遊んだ後、使った新聞紙は丸めて写真のカエルのに仕舞いました。
新聞紙がなくなり「おわり」の挨拶をした所で、礼をして終われました。
新聞紙を使い、新聞紙が無くなった『サイン』から「はじまり」と「おわり」を意識する事ができました。
はじまりとおわりのサインが分かると、皆と『○○まで遊ぶ。』というルールの理解に繋げられます。
日常に取り入られるよう、今後も療育を工夫したいと思います。