理学療法士 いけもとのはっと一言

こどもが、イタズラや、何か新しい事が出来た時にする、『ドヤ顔』を微笑ましく感じる経験は多いと思います。

療育の中でジグザグ移動、サーキット運動(例;前転→段差跨ぎ→台のぼり→飛び降り)などを行った際、ゴール出来た時にハイタッチを求められました。

スポーツ観戦などでよく目にした身体表現、ボディランゲージが飛び出していたにも関わらず、動き方や課題のクリアの仕方に気を取られていた私は、こどもの反応に出遅れる始末。自分が鈍くなっていることを痛感させられました。

運動と表現について、『もう一度学びなおす』良い機会となりました。次のハイタッチではすぐに反応して、一緒に出来たことを体で共感したいと思います。