言語聴覚士ってなぁに?
言語聴覚士ってなぁに?
発達が気になるお子さんの「言語の個別療育」において、言語を広く捉えていきます。
お子さんの表現方法に合わせて、身振り、絵、実物などを選択し、療育に活かしていきます。
発達が気になるお子さんの中には、「耳で聴く」ことが苦手なことが多いので
前述した目で分かる身振り、絵、実物を介することの他に
動作を促進しやすい言葉「オノマトペ」(擬音・擬態語)や理解しやすい言葉(シンプルで分かりやすい)「号令」などを使っていきます。
お子さんの表現方法に合わせるということは、お子さんの理解している言葉、
つまり、言語聴覚士がベースとなる「コミュニケーション方法」を知っているので、ご家族様やお友達にもコミュニケーションをする楽しさをサポートすることができます。