言語聴覚士 たかの のホッと一言
『手話』について
療育の世界では、一部合図として「手話」を使っていることがあります。
例として「終わり」「美味しい」があります。
「終わり」は両手を上に広げたところから下に向かって指を閉じていきます。
これは、手話で「物事がしぼんでいく様子」を表しています。
「美味しい」は片手を頬にあてて数回触れます。
これは、手話で「ほっぺたが落ちるほど」という様子を表しています。
お子さんとコミュニケーションをする時に目で見て分かる表現を取り入れることも大切です。