リンクの『スモールステップ』

出来ない事を出来るようにすることも療育の中で行いますが、出来る事を更に伸ばす視点も大切にしています。療育スタッフは何故出来ているのかを考える。その上で次のステップ（課題）に挑戦できるようサポートしていきます。

例えば、数字の引き算が難しい場合。

本人が今『数字の数え上げができる。』としたら。→①引く数を知る→②少なくなった数の分だけ減らす→③引き算ができるようになる。

というステップを踏まえ、『出来た！』体験を増やし、自信が持てるようにします。