ゴールまでよ~いドン!
先日の療育のお話をします。迷路課題をやってみました。
迷路課題は先の見通しを持てるように設定したり、目と手の協応を促すためによく使用しますが、すぐに始めようとしたお子さんにスタートとゴールがわかっているのか確認するとちゃんと教えてくれました(^^♪
始める前に目でゴールまで確認してスタートして、一回も間違う事なくゴールしていました。一回ゴール出来ると安心したのか、次はあえて違う道を通って行き止まりになったり。緊張していたお子さまが、ちょっとニンマリして遊び心を出してくれた姿を見て何だか嬉しくなりました。課題を通してただ課題をやるだけではなく、こちらの話をしっかり聞く事や、待つ練習だったり普段の生活で取り入れられる事も同じ時間の中で伸ばしていければと思います。