言語聴覚士 たかの のホッと一言

『たこさん、いかさん』

たこさん、いかさんの足を洗濯ばさみで留める課題です。

小さなお子さんの場合、たこの足を8本、いかの足を10本分つけるのは至難の業です・・・

そこで、いかとたこを看板?フォトスタンド?のように見立てて、下2か所に洗濯ばさみをつけて机上に立てると

「おぉ!やってみたい♬」と心の声が聞こえるような雰囲気になり、一部お手伝いをしながらもやってくれました。

もちろん、せんたくばさみを外せるお子さんに対して、次のステップとしてこの課題を選びます。

2つ洗濯ばさみをつけて立たせることができると、「満足☆の笑み」がこぼれます。

そして、立たせたたこといかを「トコトコ♪」机上を歩かせると!!みんなで「きゃーっ」と黄色い声を上げて喜びます。

絵に足が生えて歩き出すのは、なにか、おもちゃを作り出した感覚になるのでしょうか・・・( ´艸`)

療育の楽しさ、お届けできましたでしょうか?「たこさん」「いかさん」本日も大活躍です!